2011年9月24日土曜日

【つぶつぶヒストリー10・雑穀探求で世界を旅する】

様々な取り組みが徐々に浸透して、今では雑穀が何かを知らない人はいないでしょう。

雑穀をごはんに炊き込んで食べる人が激増しているという事実は、ほんとうに感慨深いものがあります。

20数年前までは、若者のほとんどは、雑穀の存在すら知りませんでした。雑穀は、畑からも日本人の意識からも消滅しようとしていたのです。

いるふぁを設立してからは、ゆみこや子どもたちとともに在来種や在来農業を守る草の根会議などに出席するために、そして、雑穀の残っている文化を訪ねて、中国の雲南地方、ラオス、タイ、インドネシア、エクアドル、ブラジル奥地、インドを旅しました。

そして、日本に起きている雑穀の運命は世界的な規模で起きていることの象徴だということに気がつきました。

そして、2002年に「エチオピア、とインドからゲストを迎えて国際シンポジウムと雑穀祭を開催しました。

農水省、環境庁にも後援してもらって2日間の祭は雑穀を広める山越えの大きな一歩だったなあと感じています。


幻のシンポジウムといわれる「国際雑穀食フォーラム」の中で語られたことは、「雑穀が未来をつくる」(創森社刊)にまとめられています。


  ■つづく■ 

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