18日は大雨で、17,18日で100mm以上が降りました。
畑はどうなったか見に行くと、耕した雑穀畑は水がたまっています。(1番目の写真)傾斜のある畑では水が流れ、土を削ったあとが見られます。(2番目の写真)
山梨県身延町で参加した「風土をめぐるいのちの再生講座」ではいろいろな気づきをいただきました。具体的な方法もあり、いのちのアトリエの畑に応用できました。水の流れと空気の流れを読む、ことが大切と教わり、雑穀畑では溝のようになった畝間に雨が流れてしまうのを防ぐために、草刈りした草を所々に置きました。それらが小さなダムの働きをし、土がそこにたまっていました。(3番目の写真)畑の土が流されずにすみました。
一方、不耕起の畑はどうなっているかというと、降った雨はすべて土にしみこみ、大雨の被害は全くありません。何事もなかったかのような景色です。
すべての畑を不耕起にすればいいのですが、なかなかそうもいきません。苗植えに時間がかかったり、その後の草の管理がたいへんです。
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