梅雨入りしたのでしょうか。曇り空が続いています。
雑穀の苗も順調に生育し、そろそろ定植時期に入ります。今日はタカキビとアマランサスを定植します。陽射しが強いよりは曇りの方が定植した苗にはやさしいです。子供が巣立つように雑穀たちもじょうろで水をもらっていた時期から畑へ巣立っていきます。
つぶつぶを世界語に!つぶつぶピースフードを世界の食の常識に!BUONA!TUBUTUBU/つぶつぶカフェを世界の街角に! 山形での日々、畑のこと、小さな末娘のこと、山での暮らしなどを書いていきます。
ズッキーニの定植をしました。緑色のものが普通ですが、ここでは黄色のズッキーニを栽培します。夏はキュウリ、インゲンなど緑色のものが多いので黄色のズッキーニはとても色が映えます。
カボチャの定植をしました。有機農業研究会で手に入れた春まで悪くならずに保存できるうちにとってはうれしい品種です。もうひとつは鶴首カボチャといい、細長くて尻が丸く太くなるちょっと変わったカボチャ。きめが細かいのでスープにするとおいしい。あと、F1くりかぼちゃから種とりして3年目のもの。冬を越す前に食べきるタイプで、ホクホクした甘みのあるカボチャです。自分で野菜を育てる楽しみの一つは、いろんな味を楽しめることです。
夜中に雨の音がして目が覚め、いいお湿りになると思いながら心地よい二度寝に入りました。
天気予報では15日から雨になるとのことでしたから、今日はあらかたの種まきを終えることができると思っていました。思ったようにことが進まないものです。
山形小国町は雑穀で盛り上がっています。4月に販売を開始した「タカキビ焼酎 白い森」は好評でもう売り切れ寸前。次の仕込みが始まるところです。少しの間売り切れになりそうです。飲んでみたい方は小国町商工会に問い合わせを。
小国町雑穀生産者の一人からハトムギの種をいただき、昨日直播きしました。
今時は山菜が毎日の食卓に上ります。今日は家の回りでは採れない山菜を手に入れるため、軽トラに乗って取りに行きました。川に降り、水の中を歩きます。今ころは水の量が少なく、歩きやすいです。その急斜面にウルイがあります。水際にはミズがあります。
いつも行くところは、今ころでも雪が残っていてちょうど川をまたぐ橋のようで、その上を歩くことができます。暑い日でもここに来ると、帰りには寒くなってしまいます。涼み場所にもいいかも。
使い残しの里芋から芽が出始めています。せっかくだから畑に植えることにしました。何倍かになって食べられるようになるのでしょうか。それとも育たずに、畑の肥やしになるのでしょうか。
温室にレンガを敷いています。今日中には終わりそう。端の方はその形になるように切ります。レンガを切るカッターがあるのです。
台所は今まで土間でしたが、ウッドチップを接着剤で固めて平にしました。セメントのように固くならず、よく使うところは削れていきます。いいところは踏んだ感じがソフトで、前より平になったことです。